『投資』のこと ネオモバ投資 体験談

ネオモバの手数料を他社と比較(実質手数料20円どういうこと?)

投稿日:2020年5月28日 更新日:

タイトル画像「ネオモバの手数料」
このブログ記事では、ネオモバの手数料についてわかりやすくまとめました。

・他の証券会社と比べて安いのか?
答え→ 国内株、特に1株から投資(単元未満株)で安い

・実質手数料ゼロと聞くけど本当?
答え→ 期間固定Tポイント還元で手数料バック(月間約定50万まで)、実質20円かかります(消費税分)

この辺りの詳細について、実際にネオモバを1年以上利用したみた経験談や他社比較からまとめています。

私は現在、投資で2,000万円以上をこつこつ運用し、月に換算すると8万円くらいの実績でぼちぼち暮らしています。ネオモバでは主に、少額投資を運用しています。

下の目次を眺めるだけでも、何となく全体がわかるので、気になる項目があればチェックしてみてくださいね。

ネオモバのウェブサイトを見てみる>>

関連記事
【図解】ネオモバ(SBIネオモバイル証券)口座開設の手順

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)口座開設の手順をわかりやすく図解しています。実際にネオモバの口座開設をしたときの経験から、注意点やポイントをまとめ。申込みの直前で「それ何?」や「必要な書類がない!」とならずにスムーズな手続きができます。

続きを見る

1.ネオモバの手数料表を他社比較

リンゴを比べる写真

・ネオモバは月定額制で1株から買える

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)は、ネット証券会社の大手SBI証券を事業に持つ「SBIホールディングス株式会社」や、Tポイントを運営する「CCCマーケティング」を株主に持つ会社(※)Tポイント投資できるのが特徴です。19年4月の開業から1年9ヶ月で50万口座を達成し、スマホ証券と呼ばれる業界の中では、ダントツの口座数です。

※株主:SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社、SBIホールディングス株式会社、株式会社三井住友フィナンシャルグループ、CCCマーケティング株式会社

プレスリリース:SBIネオモバイル証券、50万口座達成のお知らせ
証券口座のイラスト

ネオモバの手数料の特徴は、次の2点だと思います。

  • 月定額制
  • 1株から投資(単元未満株)も同料金に含む

ネオモバでは、手数料のことをサービス利用料と呼んでいますが、階段式の月定額制で株
式の売買を含めたあらゆるサービスが使い放題というのは、ネオモバだけです。

 

ネオモバの利用料金の画面写真

階段式の定額料金の設定(月売買金額の総計による)

 

また、一般的に株式の売買は100株単位のため、1株からの売買(単元未満株)では証券会社に手間が生じます。そのため単元未満株の売買は、通常の手数料とは別に割高な料金設定がされていることが多いですね。

というか、ネオモバ以外で単元未満株も通常手数料に含むというのを見たことがないです

月間の売買金額(約定代金)が50万円までならば、後で書いている期間固定Tポイント還元によって実質の代金がほとんどかからない特徴もあります。

ネオモバを利用するならば、国内株式の少額投資に向いていると思います。

投資をする人のイラスト

・楽天証券やLINE証券等と手数料を比較してみた

実際、ネオモバの手数料が他社と比較してどうなっているのか調べてみました。

ネット証券会社の口座数1位のSBI証券、2位の楽天証券などを含めた定額制のあるところとの比較です。

※表中手数料は税込価格 更新日:2021年1月25日

ネット証券
会社名
1日の合計注文金額による定額制(国内100株単位)単元未満株
手数料
~50万円~100万円~200万円
SBI証券0円0円1,278円 注文金額×0.55%
(最低55円)
楽天証券0円0円2,200円取扱なし
松井証券0円1,100円2,200円注文金額×0.55%
岡三オンライン証券0円0円1,430円220円~※1


1ヶ月の合計注文金額による定額制

~50万円~300万円
SBIネオモバイル証券220円→200pt還元※2(月定額) 1,100円→200pt還元※2
(月定額)
左記定額料金に含む

※スマートフォンでご覧の方は、表を左へスクロールできます

※1 岡三オンライン証券の単元未満株取引手数料:(2万円まで)200円、(3万円まで)300円、(10万円まで)600円、以降10万円増加毎に+600円

※2 毎月付与されるポイントは期間固定Tポイントになります。サービス利用料の支払い無い場合は付与されません

 

各社1日の売買金額(約定代金)が50万円まで無料が目を引きますね。100株単位の取引ならば、ネオモバ以外がいいですね。特にSBI証券は無料の範囲が100万円までと、現状では他社より優位です。

一方、1株から売買(単元未満株)については、各社別の料金設定をしています。楽天証券では取扱い自体がありません。ネオモバは月定額料金に含むため、月間の約定代金が50万までなら、

・月220円(税込)で、単元未満株も売買し放題
・翌月期間固定Tポイント200pt還元で、実質は消費税20円だけ

になります。1株からの少額投資は、ネオモバの方がいいと思います

大きなカブのイラスト

LINE証券との手数料比較

1株からの少額投資(単元未満株)では、19年開業したLINE証券も注目されています。ネオモバとLINE証券はどちらが有利になるか調べてみました。参考にSBI証券の内容も並べています。

単元未満株の手数料は料率で設定されることが多いため、わかりやすいように「1株2,730円のKDDI株」を購入した場合で比較しました。

※表中手数料は税込価格 更新日:2020年10月07日

KDDI株を1株から買った場合(単元未満株)の手数料比較 ※1株 2,730円で計算 
(税込) ネオモバ
(SBIネオモバイル証券)
LINE証券
(株価×0.2%のスプレッド)
SBI証券
約定代金×0.5%(最低55円)
KDDI 1株の手数料220円→200pt還元6円55円
KDDI 10株の手数料220円→200pt還元55円150円
KDDI 20株の手数料220円→200pt還元110円300円
KDDI 50株の手数料  220円→200pt還元273円750円

※スマートフォンでご覧の方は、表を左へスクロールできます

※ネオモバで毎月付与されるポイントは期間固定Tポイントになります。サービス利用料の支払い無い場合は付与されません

 

LINE証券の単元未満株取引では、スプレッドという取引コストが株価に上乗せされます。上記表ではスプレッドの金額を書いています。

銘柄にもよりますが、1ヶ月に1~5株程度のお試し投資ならばLINE証券それ以上ならばネオモバの方がいいですね。具体的には、月間の取引金額5,000~10,000円程度を超えるとLINE証券のコストはネオモバよりも上がっていきます。

ネオモバのウェブサイトを見てみる>>

《参考》
LINE証券のスプレッドは銘柄によって変わります(0.2~0.4%)。また、時間帯によっても変わるため、安い時間帯で計算しています。

(スプレッド株価×0.2%の銘柄の場合)
■9:00-11:20、12:30-14:50
株価×0.2%
■111:30-12:20、7:00-21:00
株価×1%
※上記時間外は取引不可

LINE証券のウェブサイトを見てみる

 

2.実質手数料20円どういうこと?

ボードの写真

・期間固定Tポイント200pt還元が、実質20円の正体

実質手数料20円で、1株から株式が買える

これは、サービス利用料(手数料)で毎月220円(税込)払っても、翌月に期間固定ポイント200pt返ってくる。さらに、このポイントを使用して株式を買えることによります。

つまり、サービス利用料とポイント還元の差額「20円」で済んでいることになりますね。

ネオモバTポイント還元の流れ図解

 

実際に利用してみて、この循環は他の証券会社にはない良い特徴だなあと感じています。

他の証券会社でもポイント還元がありますが、還元率が低かったり(0.1~0.5%程度)使用用途が投資信託に限定されていたりしますね。

 

・実質20円にするための条件

ネオモバで、サービス利用料金を実質20円にするには、いくつか条件があります。

1ヶ月の売買金額(約定代金)を50万円以内にする
付与された200pt(期間固定ポイント)は、翌月末までに使用する
2ヶ月以上取引予定がなくなったら、サービス利用を一時停止する

 

1ヶ月の売買金額(約定代金)を50万円以内

ネオモバのサービス利用料は、階段式に増えるため、220円/月(税込)にするためには、約定代金50万/月までに抑える必要があります。

ネオモバの利用料金の画面写真

 

Tポイント200ptは、翌月末までに使用

翌月に還元されるTポイント200ptは、期間固定ポイントです

・付与された翌月末までが、使用期限
・ネオモバ以外のサービスで利用できない
・ネオモバのサービス利用料には使用できない

支払い料金220円(税込)のうち200円分のポイントが還元されるのは破格の還元率ですが、上のような特徴もあります。利用する場合は、しっかり理解しておきたいですね。

賢いポイントのため方のイラスト

利用がなくなったらサービスの一時停止

ネオモバのサービス利用料金の支払い方法は、クレジットカードのみです。取引をしなかった月も、最低220円(税込)は生じてしまいます。

期間固定Tポイント200ptの使用期限は、約2ヶ月になるため、2ヶ月以上何も買う予定がなくなったら、サービ利用を一時停止した方がムダがありませんね

一時停止は「ボタン1つ」で、いつでもできるのですが、停止した月も最低220円(税込)はかかることを了承しないといけないです。

ネオモバのサービス一時停止画面

サービス一時停止はボタン1つ。その月の利用料はかかる

 

3.まとめ「ネオモバの良さは、1株から投資で発揮される」

1カブからコツコツの写真

今回のブログの内容をまとめると、

・国内株式
・1ヶ月の売買金額(約定代金)50万円以内
・1株からの継続したコツコツ投資(単元未満株)

であれば、ネオモバの手数料は他の証券会社と比較しても、業界最安値(というか、消費税20円分のみ)になります

一方、100株単位でどんどん売買をする人には、ネオモバを利用する利点はないかなあと思います。

私は、株価の高い優良企業の株をドルコスト平均法(※)でコツコツ投資→100株単位以上にするのを目標にしながら、ネオモバを利用しています。

※ドルコスト平均法:毎月決まった額の購入を続けると、株価が安いときはたくさん買って、株価が高いときには少なめに買うことを自然とやっていることになります。これをドルコスト平均法と言います

皆さんも、ご自身の状況に合わせて検討してみてください。

それでは、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

カフェでパソコンするイラスト

ネオモバのウェブサイトを見てみる>>

関連記事
【図解】ネオモバ(SBIネオモバイル証券)口座開設の手順

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)口座開設の手順をわかりやすく図解しています。実際にネオモバの口座開設をしたときの経験から、注意点やポイントをまとめ。申込みの直前で「それ何?」や「必要な書類がない!」とならずにスムーズな手続きができます。

続きを見る

人気記事ランキング

アイキャッチ画像「楽天証券とSBI証券使い分けのコツ」 1

楽天証券とSBI証券について、知っているとちょっとだけ有利になる「使い分け方のコツ」を個人投資家の目線でまとめてみました。「楽天証券、積立投信で高ポイント還元」「SBI証券、ドル円為替手数料が最安水準→外国株有利」等。本音のブログ記事です。

アイキャッチ画像「初心者が楽天証券で投資信託やってみた」 2

全くの初心者だった私が、楽天証券で投資信託の積立をはじめて2年以上が経過しました。「利益は?」「どんな投資信託を買った?」「何で楽天証券にしたの?」など。実際の経験を踏まえ、これから始めたい人に役立つ「投資信託の買い方」をまとめた記事です。

アイキャッチ画像「ネオモバとLINE証券を使ってみて比較」 3

スマホで手軽に投資ができると注目の「ネオモバ」と「LINE証券」これから始めるならどっちがいい?両方利用してみた実感から、メリットやデメリットをわかりやすく比較しました。継続したコツコツ投資ならネオモバ、お試し投資ならLINE証券です。

アイキャッチ画像「ファンダメンタル重視の株式投資のやり方」 4

こつこつ投資でセミリタイア中のブログ管理人が、企業のファンダメンタル(業績・財務など基礎的事項)を重視した株式投資をやってみた体験を記事にしました。バフェット流のファンダメンタル投資のポイントや具体的なやり方が、簡潔にわかる記事です。

アイキャッチ画像「東京で15万円で生活するセミリタイヤーの家計簿」 5

今回の記事では私の家計簿も公開しながらセミリタイヤーの生活費について紹介します。 この記事を書いている私は、実際に東京でセミリタイアをしています。 実感として感じるのは、家賃や物価の高さなど、都内でセ ...

-『投資』のこと, ネオモバ投資 体験談

Copyright© 東京でセミリタイア生活するブログ , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.