『投資』のこと こつこつ投資のコツ 楽天証券で投信積立

【ブログ】初心者が楽天証券で投資信託やってみた(買い方コツ)

投稿日:2021年5月21日 更新日:

タイトル画像「初心者が楽天証券で投資信託やってみた」

投資経験の全くなかった初心者の私が、楽天証券で投資信託をはじめ、2年以上運用してきた結果をブログ記事にまとめました。

証券会社の選び方からはじまり、投資信託の銘柄選びや、コストとリスクを低く抑える運用のコツなど、実際の経験から学んだことをわかりやすく初心者向けに書いています。

私は現在、複数の証券会社で2,000万円以上をこつこつ運用し、月に換算すると8~10万円くらいの実績でぼちぼち暮らしています。楽天証券での運用結果は次のようになっています。

《楽天証券、投信積立の実績》

・投資の利益率 20%以上(損益+14万)
※2年の投資総額 70万円、資産額 84万円(21年5月現在)

楽天証券「投信積立の実績」の写真

保有している投資信託一覧(2021年5月現在)
銘柄名保有口数買付け金額/月評価損益利率
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)130,332口10,000円+29,001円+20.71%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)227,171口20,000円+78,680円+28.10%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス32,798口2,500円+8,304円+23.72%
eMAXIS Slim 先進国債券123,530口10,000円+3640円+2.60%
ニッセイJリートインデックスファンド29,243口3,500円+9,948円+20.30%
たわらノーロード 先進国リート56,213口4,000円+14,114円+25.20%
合計50,000円+143,687円+20.53%

 

現在、月5万円の積立をしていますが、最初は少額からはじめ、徐々に増やしていきました。

私は投資の目標利率を「8~10%」にしているので、結果は大幅に達成しました。これは2020年コロナショックによって市場が低迷している最中も、こつこつ買付けを継続できたことが大きく影響しています。

投資信託の積立では、このように毎月「同じ銘柄・決まった額」買うことで、安いときに口数を多く買付け、高い時にはあまり買わないことができます。これは「ドルコスト平均法」と言われていますね。

ブログ記事では、このような実体験から「本当に役立ったこと」を紹介しています。下の目次を眺めるだけでも要点がわかります。気になる項目があればチェックしてみてくださいね。
 

 

1.証券口座を持とう!

・投資信託に向いている証券会社とは?

投資信託を購入するには、証券口座を作る必要がありますね。銀行でも投資信託を扱っていますが、手数料や銘柄の豊富さで、証券会社の方がやはり有利です。

特に投資信託の買付けに向いている証券会社の条件として、次が上げられます。

  • 欲しい銘柄を扱っているか
  • 投資信託でポイント還元がある
  • つみたてNISA(※)に対応しているか

※つみたてNISA:少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度。詳細は後述をご覧ください

会社のキャラクターのイラスト

この3点について主要なネット証券会社を比較してみました。

更新日:2021年5月21日

証券会社名 取扱い銘柄数
(投資信託)
投資信託 ポイント還元つみたてNISA
名称(条件)還元率
楽天証券

2,694件

楽天ポイント
(楽天カード支払い)
1%

(投資信託の保有)50~1,000pt(※1)
SBI証券2,649件 Tポイント
(投資信託の保有)
年利0.01~0.2%(※2)
SBIネオモバイル証券なしなし-なし
SBIネオトレード証券
(旧ライブスター証券)
2件なし-
LINE証券30件なし-なし
GMOクリック証券128件なし-なし
マネックス証券1,213件 マネックスポイント
(投資信託の保有)
年利0.00~0.08%.(※2)
auカブコム証券1,379件 PONTAポイント
(投資信託保有)
年500 or 1,000pt(※3)
岡三オンライン証券559件なし-なし
野村證券986件なし-
松井証券1,454件 松井証券ポイント
(投資信託の保有)
※4

※1 月間保有額が50万円以上など条件有り、保有額により獲得ポイントが変わります(詳細はこちら
※2 保有している投資信託の銘柄によって還元率が変わります。詳細は各証券会社のサイトをご確認ください
※3 au回線契約者は「年1,000ポイント」付与、au回線契約無い者は「年500ポイント」付与
※4 (月間平均保有金額)×{(販売会社が受け取る信託報酬率(税抜))- 0.3%)}×1/12

上の表では取扱い銘柄数を記載しましたが、ただ多ければいいわけでもありませんね。一番大事なことは「自分の欲しい銘柄を扱っているか?」です。種類が多いほど、扱っている可能性は高いですが、事前に調べておくことも大事になります(投資信託の選び方については、後述をご覧下さい

また、私はポイント還元も重要視しています。長く、定期的に続ける積立だからこそ「数%」のポイント還元が後々大きな額になって資産へ影響してきます。ポイントの使いやすさも注目です。

以上のことを踏まえ、私は「楽天証券」を選びました。次項では、その理由をまとめてみます。

・楽天証券を選ぶメリット

  • 楽天カード+投資積立で「楽天ポイント 1%還元」
    ※投資利率1%アップ(買付け額 5万円/月まで)
  • 楽天ポイントをさらに投資積立へ利用できる
  • 投資信託を持っているだけでさらにポイントゲット
    ※月間保有額50万円以上、その他条件あり

楽天証券では、投信積立の支払いを楽天カードで行うと「100円で1ポイント」還元されます(買付け 月5万円まで、年間最大6,000ポイント還元)

楽天証券ポイント還元の仕組み

これは投資の利益率が「1%アップ」するのと同じです。私は利益率の平均を「8~10%」目標にしているため、1%とはいえ侮れない効果です。さらに獲得したポイントは翌月以降の投資積立に利用できるので、複利の効果も期待出来ます。

複利の効果のイメージ

※複利効果:利益を再投資することで、雪だるま式に運用資産が増える

利用するポイント数は、予め自動設定しておけるので、毎月こまごまとポイント入力する手間がありません。長期間で買付ける場合、行き届いた自動設定はとてもありがたいですね。

また、楽天証券には「投資信託資産形成ポイント」という制度があります。

投資信託資産形成ポイント
・月初に50万円以上の投資信託の保有
→ 月末の保有額に応じてポイント付与(次表参照)
・楽天ポイント、又は楽天証券ポイントで付与

付与されるポイント
月末時の投資信託の保有額付与ポイント
50万円以上~200万円未満50ポイント
200万円以上~400万円未満100ポイント
400万円以上~600万円未満150ポイント
600万円以上~800万円未満200ポイント
800万円以上~1000万円未満300ポイント
1000万円以上~2000万円未満500ポイント
2000万円以上1,000ポイント

《注意点》
※月初50万円以上でも、月末に50万円未満の場合は付与されない(月中に売却した場合など
※ポイント付与対象外となる銘柄がある(外貨建てMMF、楽ラップ専用ファンド、ブルベア型ファンドなど)詳細銘柄は次のリンクよりご確認ください
公式サイト:投資信託資産形成ポイント還元サービス概要

私は投資積立の保有額が50万円を超え条件を満たしているので、何もしなくても年間「600ポイント」貰えています。長期投資を前提としている私の運用方法と、とても相性がいいです。

以上のことから、私は楽天証券を選びました。口座開設に合わせて、楽天カードも作成しています。楽天カードは新規入会キャンペーンを積極的に行っているので、投信積立などと合わせて初年度のポイント付与が1万ポイント以上になることも珍しくありませんね。

オーソドックスな楽天カードであれば、年会費や初期費用はありませんでした。また、銀行と同様、証券口座の開設や維持にも費用はかからないので、気軽に試してみることもできました。

楽天カードのイメージイラスト

まとめると

投信積立に楽天カード利用で「1%ポイント還元」(利率1%アップ)
・楽天ポイントを投信積立に利用可(複利の効果)
・オーソドックスな楽天カードなら年会費なし、証券口座の開設・維持も費用なし

 

楽天カードや楽天証券を検討してみたい方は、次のリンクより公式サイトも確認してみてください。新規入会キャンペーンもタイミングによって内容が違うので、要チェックですね。
 

 

 

2.投資信託を選ぼう!

・どんな投資信託を選べばいいの?(条件)

市場平均を狙う「インデックス(パッシブ)」
ノーロード(販売手数料ゼロ)
毎月の手数料「信託報酬 0.5%以下」

私は長期運用(5~10年以上)を前提に投資信託の積立をしていますが、買付けする銘柄は上のような条件を満たすようにしています。

これは「つみたてNISA」で対象にできる投資商品の条件を参考にしたものです(つみたてNISAの詳細は、後述をご覧下さい

投資積立に適した銘柄のポイントは「リスク」と「コスト」を出来るだけ低く抑えることです。

リスクとコストを比較するイラスト

インデックス型投信

インデックス(パッシブ)型:
日経平均や米国S&Pなど、主要な株価指数の平均を追いかける投資信託

インデックス型の投資信託は、短期間で大きく稼ぐことはないかもしれませんが、大きく負けるリスクも低くなります。ハイリスク・ハイリターンは博打と一緒ですね。

長い目で見れば、市場全体が右肩上がりの成長を続ける可能性は高く、堅実な投資でも「長期」という時間を味方につけることで、大きなリターンを期待できます。

挿入写真(SP500株価推移)

米国の代表的な株価指数「S&P500」の30年推移

 

ノーロード、安い信託報酬

長期投資では「コスト」への意識が大事になります。年利数%の目標に対して、運用コストが2%、3%とかかってしまっては、期待する利益がなかなか得られませんね。

ノーロード(販売手数料ゼロ)に加えて、特に毎月の手数料である「信託報酬」は安いものを選びたいです。

信託報酬:
「保有額×定率」の料金が、投資信託の運用会社へ自動支払い(保有額からマイナス)されるもの

月数百円であっても、5年、10年と毎月続けばバカにならない金額になりますね。

手数料コストに嘆くイラスト

・投信積立のコツは、「分散投資」

私は楽天証券で6銘柄の投資信託を買付けています。個々の買付け金額にもわざと違いを付け、全部で5万円/月になるようにしています。

保有している投資信託一覧(2021年5月現在)
銘柄名保有口数買付け金額/月評価損益利率
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)130,332口10,000円+29,001円+20.71%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)227,171口20,000円+78,680円+28.10%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス32,798口2,500円+8,304円+23.72%
eMAXIS Slim 先進国債券123,530口10,000円+3640円+2.60%
ニッセイJリートインデックスファンド29,243口3,500円+9,948円+20.30%
たわらノーロード 先進国リート56,213口4,000円+14,114円+25.20%
合計50,000円+143,687円+20.53%

この5万円の内訳を円グラフで表すと、次のようになります。

楽天証券「ポートフォリオの資産配分」の写真

このように、資産を振り分けて投資する方法を分散投資と言いますね。1つの投資先が下落しても他でカバーできるようにし、長い目で見たときに、資産全体が右肩上がりに増えていきます。これは個人型確定拠出年金(iDeCo)でも採用されている手法で、投資信託の積立でリスクを抑える方法として一般的なものです。

私の場合は「米国株式」「日本株式」「先進国債券」「先進国リート」「日本リート」「新興国株式」の順に保有割合が高くなっています。

分散投資した資産全体のことをポートフォリオと呼びますが、私のポートフォリオはやや「攻め」の姿勢でしょうか。米国の株式比率が高く、日本国債券は買っていません。投資目標やリスク許容範囲に応じて、自分でポートフォリオのバランスを変えていけるのが、分散投資の醍醐味です。

前項で「ハイリスク・ハイリターン」は博打と一緒と言いましたが、本来「リスク」は、このように自分でコントロールできるのが理想です。自分でコントロールできないと、一か八かの「博打」になってしまいますね。

中長期投資に適した分散投資の詳しい考え方は、次の関連記事でも紹介しています。参考になりましたら。

3.つみたてNISAを利用してみよう

・そもそも「NISA」って何?

投資信託の積立を考えた時に、「つみたてNISA」という制度があります。

NISAは、個人の少額投資を支援する非課税制度です。「一般NISA」と「つみたてNISA」があり、投資対象や非課税期間が違います。

年間非課税枠非課税年数対象
一般NISA120万円5年株式を含む投資商品
全般
つみたてNISA40万円20年投資信託の積立てのみ(対象に条件有り)

※NISAの詳細は、金融庁の「NISA特別ウェブサイト」をご確認ください

「つみたてNISA」を簡単に言えば、利益に税金がかからない投資信託の積立です

例えば、こつこつと年間「40万円」で買付けた投資信託が、運用の結果、「60万円」や「120万円」で売却できた場合を考えると、

《運用益にかかる税金》

60万 - 40万 = 20万円(利益)
→ 20万 × 20.315% = 40,630円(税金)

120万 - 40万 = 80万(利益)
→ 80万 × 20.315% = 162,520円(税金)

本来、上のような税金を払うことになりますが、「つみたてNISA」で買付けた場合、購入から20年以内であれば、税金を払う必要がありません

NISA口座は日本に住んでいる20歳以上の人であれば、誰でも利用することができます。但し、「一般NISA」と「つみたてNISA」を同時に利用したり、複数の証券会社に開設することも出来ないため(年1回変更可)、慎重に検討する必要があります。

NISAのイラスト

・楽天証券と「つみたてNISA」の相性

私が利用している楽天証券は、「つみたてNISA」との相性も良いです。

「つみたてNISA」でも、楽天カードでポイント還元
「つみたてNISA」でも、楽天ポイント利用可

楽天証券の「つみたてNISA」は、通常の口座と全く同じように、楽天カードを利用することで楽天ポイントを獲得することができます。還元率も一緒です(100円で1ポイント還元、月5万円まで)

また、獲得した楽天ポイントを次回以降の投信積立に利用出来るのも、通常の口座と同じです。

つみたてNISAで非課税、楽天証券でポイント還元を組み合わせることで、投資利率をさらに上げることが可能ですね

つみたてNISAの利用を考えるのであれば、楽天証券は有力な候補になると思います。

楽天証券の「つみたてNISA」を検討したい方は、次のリンクから公式サイトの内容も確認してみてください。楽天証券では口座開設時に、NISA口座を作成するかの選択があります。また楽天カードの利用も忘れずにおきたいですね。

 

 

 

4.この記事のまとめ

・「低コスト」「分散投資」「長期運用」が投信積立の基本

今回のブログ記事では、投資初心者が楽天証券で投資積立を2年以上行った実体験から「本当に役立ったこと」をまとめてみました。

投資信託を成功させるポイントは「低コスト」「分散投資」「長期運用」になりますが、この3点を実現させるのに役立つ内容を今回の記事から改めて上げると、

《低コスト》
・投信積立でポイント還元のある証券会社
・コストが安い投資信託(ノーロード、信託報酬0.5%以下)
・運用益が非課税になる「つみたてNISA」

《分散投資》
・市場平均をターゲットにしたインデックス型投資信託

《長期運用》
・「つみたてNISA」なら20年間、運用益が非課税

また、私が楽天証券を利用している理由は、主に「低コスト」を実現させるのにとても有用だからです。

《楽天証券を利用するメリット》
・楽天カード+投資積立で「楽天ポイント 1%還元」
※投資利率1%アップ(買付け額 5万円/月まで)
・獲得した楽天ポイントを投資積立へ利用できる
上記2点を「つみたてNISA」でも変わらず利用できる

今回のブログ記事が、これから投資信託の運用を始めようとしている方のお役に立ちますように。

それでは、最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

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